脊髄・神経・脳

脊髄は、神経の束と脳脊髄液で満たされた管状の構造をしており、脊髄を保護し栄養を与えています。 脊髄を保護するものには、髄膜と呼ばれる膜や椎骨などがあります。 神経は2本1組で脊柱から出て、繊細な網目のように全身に枝分かれしています。 Photo Source: 123RF.com.脊髄を囲む3種類の膜は、髄膜と呼ばれています。 外側から順に、硬膜、くも膜、軟膜と呼ばれています。 これらの膜は、病気や外傷によって損傷することがあります。 くも膜炎は、くも膜の裏地の炎症によって引き起こされ、刺すような激しい痛みや焼けるような痛みを伴います。

神経は2本1組で脊柱から出て、全身に繊細な網目のように枝分かれしています。 体の各部位は、特定の脊髄神経によって制御されています。 その配置はかなり論理的です。 例えば、頚椎(首の部分)の神経は腕に向かって枝分かれしていますので、首の問題が腕の痛みにつながることもあります。

すべての神経は最終的に脳につながっています

神経には大きく分けて感覚神経と運動神経があります。 感覚神経は、触覚、温度、痛みなどの情報を脳や脊髄に送ります。

末梢神経(PNS)は、脊柱管の中を伸び、椎体の開口部で31対に分かれて分岐しています。 これらの神経は、脳(または中枢神経系)とのメッセンジャーであり、痛みの信号を送ったり、「ストーブから手を離せ、熱いぞ」というように動作を開始させたりします。これらの神経は、歩くときに反射的に背骨をねじったり回転させたりして、体のバランスを保っています。

定義

末梢神経系(PNS)とは、胴体や手足にある数百万個の神経の集合体です。

因みに、脳神経(頭の中にある神経)は、頭の中の感覚器官や筋肉に供給しています。

背中

体の一部分に問題があるのに、他の場所に痛みを感じる場合、医療関係者はこれを「参照痛」と呼びます。

神経

先ほど述べたように、脊髄から出る神経は、感覚神経と運動神経の2つのペアで構成されています。 運動神経が体の動きや機能をつかさどることは、当然のことです。 運動神経が障害されると、筋肉が弱くなったり、機能が低下したりします(例えば、膀胱のコントロールができなくなる)。 しかし、足にピンが刺さった感覚がないということは、感覚が失われているということで、圧迫感や痛み、温度などを司る感覚神経に問題があると考えられます。 医師がピンで優しく突いて便意を尋ねるのもそのためです。

感覚神経の問題は、時に鋭い電気的な痛みのように感じられることがありますので、優れたスポーツ指導者は生徒にこのような痛みを感じたら止めるように言います。

馬尾

脊髄は腰椎で終わり、神経は馬尾と呼ばれる束になって伸びていますが、これは馬の尻尾のような形をしていることからそう呼ばれています。 ここの神経は、足、腸、生殖器、膀胱などの運動機能や感覚をつかさどっています。

Jason Highsmith, MDは、ノースカロライナ州チャールストンで開業している神経外科医で、『The Complete Idiot’s Guide to Back Pain』の著者でもあります。 この本についての詳細はこちらをご覧ください。

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